写真で見る施工の流れ
まずカゲなどを配慮しながら見た目も美しく見えるように墨出しをしていきます。ここがとても大事な作業です。
コンクリートアンカーを固定する為の穴を開けていきます。設置するメーカーや設置方法によって違いはありますが、本事例ではシャープ製のものにて5cmほどの深さの穴を開けています。
アンカーと固定用のブロックです。ブロックの裏が黒くなっています。これが「ブチルゴム」と言われるもので、ダムの継ぎ目にも使用されています。それを面いっぱいに貼り付け、水を防ぎます。
ブロックを固定してアンカーをさします。ここでは、さっき開けた穴の中にたっぷりのコンクリートボンドを注入しています。その上からアンカーをさしこんでいるので、水が侵入してきません。だからこそ防水はバッチリなのです。
強度を上げるため、何十箇所と先ほどの基礎を作っていきます。台風などに耐えられるとても太い骨組をしっかりと作りこみます。の本文でも表示します。
パネルを固定して完成です。アンカーブロックまでメーカー純正の為、保障もしっかり!安心してご利用いただけます。